1.催眠導入を始めました。 どんなテクニックで導入しようかと迷いました。女性のタレントさんには、ほとんど身体に触れないで、しかも深く導入するためにどうするかと、実を言うと数日前から悩んでいました。
2.スタジオの楽屋での発想で誘導しました。 スタジオ収録当日、個室を用意してもらっていました。そこで、約1時間ぐらい待ち時間があったので、椅子の上に寝転がってどのようなテクニックを使うか思いあぐねていました。
3.すぐに催眠状態の目つきに変化しました。 催眠誘導のテクニックは、これまでTVでやったことがない方法を用いました。催眠状態になった段階で、暗示誘導し、嗅覚と味覚をコントロールするためのイメージ誘導を行いました。
4.とても美味しそうに飲んでいただきました。 みごとに匂いも味も美味に変化し、実際は臭くてまずい青汁を美味しく味わっていただきました。しかし、意地悪にもすぐに催眠を解き、うっとりした喜びから現実に引き戻してしまいました。