テレビ出演エピソード さとう珠緒

satou2.JPG1.本番収録中に、ステージから降りるハプニング。

さとう珠緒さんが、ステージから離れたのには驚きました。セスが一部のゲストをターゲットにして、催眠術で遊び始めたので、彼女はカメラから追っかけられなくなったのは事実です。

satou4.JPG2.プロデューサーに話しかけられて謝っています。

彼女はじっとステージの上に座っておくことができなくなっていたのです。その理由は、セスが初めに、催眠に入りやすいゲストを選んでいきました。その入りやすいメンバーに彼女も選ばれていたのですが・・・・。

satou6.JPG3.アメリカ的ショー催眠にのっていけないさとう珠緒。

催眠に入りやすいことと、アメリカ的催眠ショーでのれることとはまた別の問題なのです。催眠に入りやすければ、催眠誘導に容易に反応するかと勘違いされていますが、現実はそうではないのです。

satou9.JPG4.日本人の催眠特性。

催眠に入ってしまえば、人は何でもするということではありません。セスは日本人の特性をよく知らないようでした。さすがにアメリカ人である、カイヤさんはセスの誘導にのって楽しんでいました。

satou11.JPG5.セスの誘導にのりきれなくて取り残された。

催眠に十分入っているのに、セスがのせようとしてのってこないさとう珠緒に対して、セスは面白くないので、相手にしなくなったのです。それで、彼女は催眠状態が持続したままで放置されてしまったのです。

satou12.JPG6.セスの催眠から、彼女を解き放す。

彼女を催眠状態から完全に醒ます為に、いったん催眠に入れ直して、改めて催眠を完全に説いていきました。うまくのってこなかった彼女を、ショーマンのセスは二度とターゲットにしないのは分かっていました。

satou13.JPG7.人が催眠に入っているのを見ても、大丈夫!

人が催眠に入っているのを見ても、誘導されている言葉を聞いても、彼女が反応してまた気分が悪くならないように調整しました。最後に、気分もスッキリしてステージに戻れるように暗示を与えました。

sonota2.JPG8.さとう珠緒は元気を取り戻しました。

再びステージに戻った彼女は、みんなと一緒に催眠の世界を楽しむことができるようになりました。催眠状態においても、人は得意・不得意の分野があるのです。勿論、国民性も影響します。